こんにちわ、エナツです。
かなり遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
新年早々私が高熱を出してしまい、(またかよ)
その後娘がコロナ陽性になり、昨日まで娘とずっと正月休みを過ごしていました。
幸い鼻水や咳は軽い症状で済みました。
帰省していた友達と会うことができず、少しブルーな新年を迎えました。
そんなとき、たまたま見つけたXのポスト。
Kindle版【有閑倶楽部】が大セール中!19巻全て買っても1463円!
セールは期間限定で今月。1月31日までです。
【有閑倶楽部】は、一条ゆかり先生による少女漫画。
1981年からりぼんで連載を開始。
ちなみに私が生まれる前です。
名門学校の生徒会の役員を務める、男女6人の学園アクションコメディ。
暇を持て余した6人がさまざまな事件に首を突っこんでいく。
恋愛、政治、裏社会、オカルト・・・なんでもござれ。
少女漫画ですが、男性が読んでも面白い内容になっています。
赤西仁さん主演でドラマ化もされたことがあります。
個性豊かなキャラクターだけど、主役の6人はみんな正義感あふれ、
数々の問題を解決している。
読んでいてスカッと気持ちのいい、とても面白い漫画です。
有閑倶楽部との出会い
ここからはエナツの過去話になります。
私が有閑倶楽部を知ったのは、高校生だった頃。
その時私は、盲腸と腸閉塞で入院していて、
可哀想と思ったのか、母親が有閑倶楽部を購入してくれて読み始めたのがきっかけでした。
DX(デラックス)版の1巻と2巻を買ってくれました。
当時は有閑倶楽部も
「面白いな」
と思い読んでいたのだけど、
周りの友達は誰も読んでいなくて、人目を気にしていた私は
「有閑倶楽部を読んでるよ」
なんて当時は言えず、周りの友達が読んでいた漫画に流されていったのだ。
あれからウン10年・・・。
今年、りぼんの創刊70周年記念。
ということで有閑倶楽部がセール販売していると聞き、即購入。
Kindleなので置き場所にも困らないのが良い!
当初から印象的だったシーン
作中に主役の一人、
「白鹿野梨子」の幼少期、中学生時代の話がある。
友人を作れなかった彼女に、学園の理事長が伝えたセリフが印象的だった。
「友だちをつくらないのは、宝石をすてるようなものですよ」
今でもそうなのだけど、当時の私の心にすごく響いた。
一人でいるか、いつもの友だちと一緒にいるか。
そういうことが多かった。
友だちを作るチャンスを、自ら捨てていたような行いをしていたこともあった。
色々考えすぎて行動できなかったわ。
有閑倶楽部を読んで、
「この学校なら楽しそう」
「こんな友だちが欲しかったな」
漫画に対してこんな理想を思い浮かべていた。
最後に
Kindleで有閑倶楽部がセール中ということで、
有閑倶楽部を読んだことがある方も、読んだことがない方も、
これを機会にぜひ読んでみてください!
もちろん内容はフィクションではありますが、
世界のいろいろなことが分かり、勉強にもなります。
セール期間は1月31日までです。
では、最後まで見てくださり、ありがとうございました。