こんにちわ。
先々月ほど前に、ブログ界隈で有名なヒトデさんのブログの「【2018年版】超面白いおすすめ漫画ランキング111【名作からマイナー、話題作まで】」という記事を読みました。
最初は正直「面白そうだけど読むのに時間がかかりそうだな・・」と思っていましたが、
- 111種類の漫画がすごく気になる!
- 自分も漫画が好きだし、ランキングを見てみたい
との気持ちから、いざ読み進めるとめちゃくちゃ面白いし私にとって大切な気づきも得られました。
今回はブログを読んでの感想や、そこで得た気づきをシェアします。
目次
ヒトデさんとは?ブログで人生を変えた方!
ブロガーのヒトデさんを知らない。という方もいるかもしれないので、簡単に紹介させていただきます。
プロフィールから抜粋したので、詳しく知りたい方はぜひ「今日はヒトデ祭りだぞ!」をご覧になってみてください!
正直「もっと早くに出会いたかったな〜」と思わせる方です。
ブログの始め方を解説しているブログも運営されていて、ブログを始めたい方にとてもおすすめです!→「hitodeblog 完全初心者でもできるブログの始め方」
書籍もおすすめで、「凡人くんの人生革命」は時間の使い方や副業の取り組み方などを、ヒトデさんの経験がギュッと詰まった一冊です。
「ゆる副業のはじめかた」はブログの始め方がとてもわかりやすく勉強になります。
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ブログを読んだ全体の感想5選
まずは気づきというより、漫画ランキング111を読んでみた個人的な感想を5つそれぞれ解説していきます。
大切な気づきの方が気になる!という方は飛ばしてください。
- 自分の好きなシーンを紹介されているとめちゃくちゃ嬉しい
- とにかく読みやすい。数行で漫画の内容・見どころを知れる
- 2018年の記事だが古さを感じない
- 順位が意外な漫画も多い
- 個人的に上位で嬉しかった漫画が2つ
自分の好きなシーンを紹介されているとめちゃくちゃ嬉しい

自分が読んだことのある漫画がランキングに入っていルト、それだけでも嬉しかったのですが、自分の好きなシーン・見どころを紹介されていると天にも昇る感覚でした。

大袈裟な表現かもしれませんが、好きなシーンが一致するのって嬉しいんですよね!
特にランキング上位に入っていた「スラムダンク」
私も大好きな漫画で、ヒトデさんはスラダンの魅力について「小暮でマジで泣く」と語っていました。
私はXでも呟きましたが「それよそれ!分かるーーーー!!」となってとにかく嬉しかったのを覚えています。
主人公の花道やライバルの流川よりも、小暮先輩に注目していたのがエモかった。
二戦目の陵南戦が一番好きなのも一緒だったりします。
とにかく読みやすい。数行で漫画の内容・見どころを知れる

ヒトデさんのどのブログにも共通して言えることなのですが、タイトルの通り111種類の漫画紹介ブログなのにすごく読みやすいのです。
全て数行で読めて、ざっとした漫画の内容・見どころを知ることができます。
たった数行のヒトデさん個人の感想にクスッとしたり「この漫画すごい気になる!」と思わせられたりと内容の薄っぺらさが無いのです。
それぞれの漫画に対し、特別に媚びてもいなければ酷評もない。過度なネタバレもない。
安心して読めました。

私なんて延々と説明したくなる・・。
ネタバレしないように気をつけていてもくどくなる・・。
2018年の記事だが古さを感じない
現在2025年なので今から7年前の記事なのですが、個人的に古さは感じませんでした。
私自身、最近の漫画には疎いため懐かしい気持ちでブログを見ることもできました。
「進撃の巨人の実写化が公開する前か〜」
「ヒロアカまだそこまで巻数出ていなかったんだ〜」
といった具合に懐かしんでいました。
順位が意外な漫画も多い

これも超個人的な感想なのですが、順位が意外な漫画も多かったなと感じました。
ランキングに選ばれた漫画は数多くの漫画を読んできたヒトデさんが「面白い」と思ったものを選び順位づけされているので、どうこう言うつもりは全く無いです。
そして「順位が意外」と思った漫画で私は大事な気づきを得ることができました。
ちなみに特に意外な順位だと感じた漫画は「テニスの王子様」と「焼きたて!!ジャぱん」でした。
「テニプリ」「ジャぱん」に関しては申し訳ないのですが、私の中ではランキングに入っているのが予想外でした。
この2冊にだけ言えることではないのですが、そう思った主な理由は偏見です。

偏見・気づきは後で解説します!
個人的に上位で嬉しかった漫画が2つ
最後に個人的に上位で嬉しかった漫画を2つ紹介させてください。
「スラムダンク」と「ジョジョの奇妙な冒険」です。
もう「わ〜〜〜〜〜!!ジョジョとスラダンが上位だ嬉しい〜〜〜〜!!!」とはしゃぎましたよ。

語彙力なくて申し訳ありません。
ジョジョに関しては、私もかつて絵柄を理由に読むのを遠ざけていました。
連載20周年をきっかけに「そろそろ平気だろう、読んでみようか」と思い読んでみるとジョジョと荒木先生の魅力にどハマりしました。
特に3部と4部が好きで、スタンド能力が出てきたあたりが自分の中で一番盛り上がりました。
5部も好き。キャラクターがみんな魅力的。
スラダンは正統派のバスケ漫画。
ラストの山王戦はすごかったな。呼吸も忘れる、って表現が本当にピッタリ。
実は初めて全巻読んだ時は「まだ続いてほしかったな」と思った記憶があります。
人気があっただろうに、あえて山王戦で終わりにしたのかなと思います。

名残惜しくも、綺麗な終わり方です。
大切な気づき5選
漫画ランキング111を読んで、自分にとって大切な気づきを得た感覚がありました。それぞれ解説します。
- 自分の嗜好に気づいた
- 自分の感想を持つこと
- 絵柄・誰かの評判だけでの決めつけ
- 「みんな読んでるから読まなきゃ」の必要はない
- 結局、自分で読まなきゃわからない
自分の嗜好に気づいた

気づいた。というより「自分の嗜好に気づいてはいたけど認めていなかった」といった方が正しいかもしれません。
例えば漫画ランキングの上位に入っていた「アイシールド21」。
私も大好きな漫画で、ランキング入りしていて嬉しかったです。
ヒトデさんはブログ内で「ギャグが最高に寒い」と評していました。
私はアイシールドのギャグシーンもめちゃくちゃ好きなので「あっ、私って寒いギャグが好きなんだ」と振り返るきっかけになりました。
※寒いギャグにもよりますが笑
思えば笑いのツボが人とズレていたり、ダジャレが好きだったりします。
大人になるにつれ、人に合わせなきゃ、恥ずかしくて人には言えない。
そんな思考を繰り返していたので、自分の「これが好き」を無視していたなと気づくことができました。
自分の感想を持つこと
昔から読書感想文を書くのが苦手だったり、相手に合わせる生活を続けてきたため、自分が持つ感想に自信が持てなくなったことがありました。
誰かと映画を見たときなど、自分が覚えていないシーンや特に何も感じなかったシーンを熱弁されると
- 私の感覚って間違ってる?
- おもしろいと思えない私って変なんだ
と変に自己嫌悪になっていました。
ヒトデさんの漫画ランキングを見て「分かるーーー!」と思うものもあれば「ヒトデさんはそう感じたんだ」と思うものもさまざまあった。
「なんだ、それでよかったんだ」と妙に安心しました。
全て相手の考えと自分の考えがマッチする訳ないのに、それも分かってはいたけどどうしても相手に合わせていた。
意見や感想は本当に人それぞれあるんだから、自分の感想を持っていいんだ。
今更ながらそう感じたのでした。
絵柄・誰かの評判だけでの決めつけ

前述した「ジョジョの奇妙な冒険」の絵柄や、順位が意外だったと感じた「テニプリ」と「焼きたて!ジャぱん」。
私は、とにかく偏見で見ていました。
テニプリに関しては「これはテニス漫画じゃない」
焼きたて!ジャぱんは「最終回がおかしい」
そんな具合で偏見を持っていました。
しかも実際、少しは読んだけど全巻読んだ訳じゃない、偏見を持った原因の多くはネットの情報だけを鵜呑みにしたこと。
切り取られたネタっぽいシーンばかり見て「おかしな漫画」と決めつけ、悪く言った事もあった。
今思えば最低ですね。
ランキングでは111種類の漫画を紹介していますが、実際ヒトデさんはそれ以上の漫画を読まれたそうです。
読んでもいない私みたいな人が、偏見だけで漫画の良し悪しを決めるのはもうやめようと誓いました。

書いていて思ったのが「気づくの遅すぎ」
「みんな読んでるから読まなきゃ」の必要はないこと
111種類もの漫画を紹介されていると、全く聞いたことのない漫画もランキング入りしていました。
そして私はつくづく人に流されて生きてきたなと自覚しました。
自発的に読んだ漫画もありますが、なんとなく流行りに乗って読んだものや友達みんな読んでいるから読まなきゃ。と焦って読んだ漫画も多かったです。
気づくと「みんな読んでるから読まなきゃ」と焦りながら生きていました。
「自分が読みたいから読む」ではなく「みんな読んでるから」です。
はい、他人軸でした。
人から見ればマニアックだろうがなんだろうがいいんです。
自分にとっておもしろければ。おもしろい漫画って人それぞれなんです。
結局、自分で読まなきゃわからない

さっきから「当たり前のことを言ってる」と思われた方もいるかもしれませんが、あえて言わせてください。
おもしろい漫画もそうでもない漫画も、結局自分で読んでみなきゃわかりません。
口コミやSNSなどで漫画に対する意見だけをみて、読んだ気になるのはもったいないです。
私は今回ヒトデさんのブログを見て、たくさんの漫画の魅力を知ることができました。
自分の偏見にも向き合うことができました。
「惑星のさみだれ」と「ばらかもん」を読みたくなりました。
まとめ
今回はヒトデさんのブログ「【2018年版】超面白いおすすめ漫画ランキング111【名作からマイナー、話題作まで】」を読んだ感想を書かせていただきました。
失礼なことを書いていたら非常に申し訳ありません。ですがどうしても書いて伝えたかったです。
今回紹介させていただいた漫画ランキング111は、漫画が好きな方や、おもしろい漫画を探していると言った方にとてもおすすめです。
私は、おすすめ漫画を知っただけではなく、さまざまな気づきを得ることができました。
- 自分の嗜好に気づき、認められる
- みんな読んでいるからと焦る必要はない
- 誰かに合わせず自分の感想でいい
- 偏見で漫画の良し悪しを決めつけない
- 結局自分で読まなきゃわからない
今回のように誰かのブログは自分の世界を広げてくれるだけではなく、視野が狭くなりやすい私にとって学びが多かったです。
もっともっと尊敬する方のブログや本を読んで、自分の世界を広げていきたいなと思いました。
今から楽しみです。
では、最後まで見ていただきありがとうございました。