こんにちわ、エナツです。
先日、娘を予防接種に連れて行ったのですが、
注射を打っても全く泣きませんでした。
私は小学校上がる直前まで痛くて泣いてたぜ・・
そもそもなぜか、病院に行くことをすごく楽しみにしていた。
連れて行った小児科は、待合室におもちゃがたくさんあるから、
それ目当てだったのかもしれない。
診察室に入る時は、イヤイヤ言っていたけど、
その後は、お医者さんにも看護師さんにも話しかけてて、
注射打つために腕まくりをさせて、私が押さえている間も、
ずっと看護師さんに話しかけていた。
看護師さんも話しながらサッと注射を打ってくれて。
打たれたことに気づいていないのかよく分からなかったけど、
(娘は注射針をじっと見ていた)
のんきにアンパンマンがついた絆創膏を選んでいた。
会計まで、娘は人形遊びをしていた。
我が家は、ぬいぐるみや音が鳴るおもちゃはあるけど、
人形は買い与えていなかった。
人形を着替えさせたり、ミルクをあげたりして、
かわいいなと思っていたら、会計の時間に。
案の定、「帰らない」と言い出した。
この子にごはんつくってあげなきゃ!
ヤクルトでどうにか釣って帰ることはできたけど、
車の中から外を見て、
ここであそぶ!!ここに入る!!
と、コンビニなどのお店を指さしながら叫んでいた。
帰宅後は近所を散歩して、録画していたトトロを見せながら、
私は夕飯の準備に取り掛かった。
病院を楽しみにしていたのは、
保育園に行きたがらなかったことも原因かもしれない。
以前、どうして行きたくないのか聞いてみたら、
せんせいにおこられるのがイヤだった。
きゅうしょくがイヤだった。
と話してくれた。
私としては、怒られるのはこの際しょうがないなと感じている。
怒られるのは嫌いですが。
私だって娘に対して怒ってしまうし、
保育士さんなんて、何十人もの子供たちを相手に
目を配って、私たち親に代わり、
命を守ってくれている。
怒られないと分からないこともある。
それこそ、大人になるにつれ、できることも増えて
楽しくなるけれど、
理不尽なことも増えてくる。
ただ、私は小さい頃、嫌なことがあった時
「気にするな」
と言われ、逆に傷ついたことがあったので、
共感することを大事にしていこうと考えている。
娘は、家のご飯は残すけど、
給食は完食、なんならおかわりする。と聞いていた。
保育園では、苦手な食べ物も、
無理して頑張って食べていたんだな・・。
(以前、野菜はあまり進んで食べていなかった。と先生から聞いていた)
娘はこれからどんどん、いろんなことを
経験して、
覚えて、
学んでいくんだよね。
命はもちろん守っていくけれど、
娘を信じること、
本人の意思を尊重すること、
何より、娘に向き合うこと。
忘れないように。
傲慢な私へ。
最後まで見てくださり、ありがとうございました。