こんにちわ、エナツです。

子供は風の子と言いますが、うちの娘を見ていると

まさにその通りだなと、尊敬します。

さて、昨日一昨日と連続し、

娘が水をこぼしました。

その時の私たち夫婦の対応、娘のとある変化に気づいたことをシェアします。

スマホに水をぶっかけ事件

夜寝る前に歯磨きをした時、いつも通りYouTubeを見せていた。

一昨日は、夫のスマホを見せながら、歯磨きをさせていた。

娘は歯磨きの後うがいをしたら、水を飲みたがることがあるのだけど、

娘が水を飲む。と言ったのに、口に水を含んでしばらくすると、

口から水を吐き出した・・・。

そのまま夫のスマホにバシャっとかかった。

その瞬間、娘大泣き。

ああ、そうか。娘は間違えたのか。と私は考え、

何とかその場は丸く収まりました。

ケロッと泣き止んで、YouTubeの話を始める娘・・。

防水のスマホだったため無事でした。

こたつに水をぶっかけ事件

我が家はこたつ布団を出しています。

娘がテーブルに登った瞬間、近くに置いてあった水の入ったコップを倒してしまい、

こたつ布団と座布団にバシャーーー・・。

先日の夫以上に怒ってしまうエナツ。

娘大泣き・・。

この時、「あれ？」と思いつつ、

改めてテーブル登ったことをやんわり注意しつつ、

水をこぼしたことに関しては

「大丈夫だよ、拭いて乾かせばいいから」

と伝えて丸く収まった。

ちなみに夫は洗濯物を干していたため、その場にいなかった。

「あれ？」となった気づき

これまでは、何かと注意したり叱ったりすると、

「イヤ！」と言い返していたので、

スマホやこたつに水をこぼした時、

また「イヤ！」がくる、と

無意識に予測していたことに気づく。

「イヤ！」と言われると私たちもムキになってしまい、

言い返してしまうのだ。

なので水をこぼした時、そのことが潜在意識にあったから、

私たち親は、まず先に怒ってしまった。

そんな気がしている。

だけど今回の出来事で、

娘自身が「間違えた」、「失敗した」

と気づくことができた。

だから娘も「イヤ！」ではなく

泣いてしまったのかなと。

最後に。

私の心の中に、

「水をこぼしてはいけない」

というルールがあったようにも思える。

私は今でも自分の失敗を認められなかったり、

失敗が怖い部分がある。

潜在意識だけじゃなく、

自分のそういう部分もあり、怒ってしまった原因は、

私の失敗に対する許せない気持ちが大半だっただろう。

どちらの出来事も娘は泣いた。

今までは「イヤ！」か、ニコニコ笑っていることが多かった。

だから娘にとっても予期していなかった出来事だろう。

子供の失敗にもっと寛大になりたいし、

夫に対しても、自分自身にも、

失敗に関する気持ちを和らげていきたいなと思ったのでした。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。