子育て

遠足と不安解消

こんにちわ、エナツです。

先週、3歳の娘と、保育園行事で

遠足に行ってきました。

エナツ
エナツ

どうしてご飯食べないの!?遠足行きたくないの??

えんそくいく!!!

長女
長女

朝のやりとりはこんな感じでしたが、

なんとか連れていくことができました。

今回、初めて遠足に参加したのですが、

自分で決めたことなのに、

不安要素がぎっしり。

エナツ
エナツ

たかが遠足。ここまで不安を感じる人はいるのかしらん?

  • 保育園の駐車場に、車が停められるか。その時、誰かの車にぶつからないか。
  • 行きのバスにスムーズに乗れるのか
  • 行動もスムーズにできるか
  • 娘のトイレが心配
  • お昼ご飯、誰かと食べた方がいいのか
  • 集合時間に間に合うのか

本気で不安になったことを、全部晒しています。

「このままじゃ、遠足行けない」

と思い、ノートに書いて徹底分析。

書いていて気づいたのが、

不安要素のほとんどが、他人軸だということ。

良く言えば、相手の立場になって考え、

行動しようとしているのだろうけど・・。

スムーズな行動も、お昼ご飯も、集合時間も、

誰かの目線を気にした悩み事だった。

エナツ
エナツ

まあ、私の場合、大抵の悩みは他人の目線が気になって出来上がるのですが。

「それくらいのことで悩んでいる自分はダメだ」

と以前は自分自身に、ダメ出しをしていた。

おまけに、そのまま問題に向き合うこともやめていた。

自分にダメ出しすると、余計に負のループにハマることは、

何度も経験済みなので、

どうすれば不安が和らぐか

それだけを考え、答えを見つけていった。

駐車場の車問題は、

誰かの車、保護者とお子さんを傷つけないように。

スムーズに行動できるか、お昼ご飯問題は、

娘に任せる。

トイレ問題は、

オムツとお尻拭きを忘れなければ大丈夫。

集合時間に間に合うか問題は、

時間を見ながら、周りを見ながら行動すれば大丈夫。

エナツ
エナツ

更に気づいたのが、頭の中では分かっていた答えだった!

頭の中でだけだと、なかなか「よし!」といかなかったけど、

実際にノートに書いて、言語化することで、

頭の中が整理されていった。

かといって、全く不安がなくなったわけではなく、

多少の不安は付き纏ってはいたけれど、

書き出したことで、多少で済んだのだ。

娘と参加した遠足は、本当に楽しかった。

バスの中では、先生方がゲームを用意してくれていて、

乗り物酔いもなく、楽しく過ごすことができた。

行き先は、岩手県立児童館 いわて子どもの森。

室内にも遊び場がいっぱいあって、

娘はお昼ご飯もそこそこに、

ずっと走り回っていました。

特に、「おしごとトレイン」でお寿司屋さんごっこをしたのが

楽しかった様子。

長女
長女

たまごのおすし、はいどうぞ。

あと、「くらやみトンネル」

光るので、「ピカチュウいるーー!」

と何度も走っていました。

エナツ
エナツ

走るなー!ぶつかるでしょ!

木でできたおもちゃや遊具がたくさんあり、

安心して遊ぶことができました。

不安要素だった駐車も、ぎこちないながらも

誰にもぶつからずに停めることが出来た。

行動も、多少何かしらあったかもしれないけど、

いろんな子供がいるわけだし、

気にするほどでもなかった。

お昼ご飯も、たまに会えば話していた

お母さんとお子さんと、成り行きで一緒に食べることに。

エナツ
エナツ

お互い遠足参加が初めてだったからね。

久しぶりに新鮮で、楽しい時間を過ごすことが出来ました。

帰ってきたら、どっと疲れていたけどね笑

今回は、遠足の感想、というより、

不安になったことを書き出して、

だけど、その不安は取り越し苦労だった。ということを

伝えたかったのでした。

「思考は現実化する」

という言葉を聞いたことがある。

小さな不安を大きくさせてしまうより、

「また不安になっちゃったな、どれ分析してみるか」

と、ゆるく解消していければなと思ったのでした。

長くなりましたが、最後まで見てくださり、ありがとうございました。

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