こんにちわ。
30代、子供を持つ母、働き盛り・・・。
つい普段の生活で「〇〇だから〇〇しなければ」と自分で自分を追い込んでしまいがちな日々。
例えば、
- 母親だから
- もう大人だから
- 子育てしてるんだから
追い込まれると固定観念に縛られてしまい、視野が狭くなり生きづらさにつながります。
そんなことを何度も繰り返してきて、ようやく私自身「理想が高かった」ということに気づきました。
今回は私が過去に掲げていた「高い理想」を手放して楽になったたった一つの方法を解説し、実体験を踏まえながら記事にしてみたいと思います。
結論:自分が安心・幸せになれる生き方を最優先しただけ

「高い理想」を手放し、楽になった一つの方法とは
自分が安心できる、幸せになれる生き方を最優先しただけなのです。
私の場合なら、
- 仕事を少し休んでみる
- 一人の時間を作る
- 睡眠時間の確保
- 美味しいものを味わう
- 自分が好きなことをする
どうしてこれらが「高い理想」を手放すことに繋がるのか。
私個人の見解としては、自分を最優先することにより心が満たされるからだと思っています。
「私はこのままでいいんだ、普通に生きれるじゃん」とホッとするんです。
「高い理想」を掲げていた頃の私は、犠牲的というか我慢と根性なのか・・・。
- 仕事は休んじゃダメ、ましてや自分の体調管理ができないなんて
- 子供といるべき、夫との会話を優先するべき
- 睡眠時間を削って勉強するべき
- 美味しいものなんて贅沢
- 大人なのだから好きなことは我慢
「そこまでする?」って自分で引いてる
理想が高すぎると辛くなり、手放すと生きやすくなった

過去の私は理想が高く、うまくいくと調子に乗る、うまくいかないと自分に対し失望していました。
私の最大の欠点は、長期で物事が見れないこと。
なぜか「今すぐそうならなきゃ」と考えてばかりでした。
そのため失敗するとすぐ落ち込むし、落ち込む自分も大嫌いでした。
一度理想を手放してみた
本を読んだり、いろいろな人の話に触れていく中で「あれもこれも一気にやり遂げる!」って方はいなかったように思えます。
一つ成し遂げたら次・・・という方が圧倒的に多かった印象です。
そして人間なのだから、できないことがあって当然。だということも。
なんでもできる万能人間!というより、できないことはうまく対処する方が多かったです。(人に頼る、機械を使うなど)
なんでもするって、器用貧乏感もありますね
理想を手放してどうなった?

理想を手放したことで、今の自分にできる小さなことから始める大切さを知りました。
もちろん最初から手放せたわけではなく、少しずつ心をほぐしていく感覚で向き合っていきました。
最初から一気に手放そう!と意気込むと完璧主義な考えになりがちでした。
「完璧に手放そう!」みたいな。
(なんのこっちゃ・・・)
高い理想を手放したことで、下記のような効果が得られました。
- 生きやすい、生きてていいと思えるようになった
- 気持ちが楽になった、安心した
- 穏やかになった
- 毎日が楽しくなった
- 今を生きようと思えた
さすがに毎日毎時間毎分毎秒いい効果ではないですが、一瞬でも心に安心が広がる時間があれば「またやってみよう」と今の自分にできることに向き合いやすいです。
まとめ
今回は「高い理想」を手放し、楽になった一つの方法を自身の体験を元に解説してみました。
自分が安心できる、幸せになれる生き方を最優先したことにより、いい効果を得られるようになりました。
- 生きやすい、生きてていいと思えるようになった
- 気持ちが楽になった、安心した
- 穏やかになった
- 毎日が楽しくなった
- 今を生きようと思えた
「理想が高い」は「幸せになりたい」が根底にあると思います。
幸せになる方法は様々ありますが、自分自身を満たしてあげることが一番手っ取り早いです。
できれば「誰かがそう言っていたから」など他人基準にならずに、自分が何をすることで満たされる感覚があるのかを大事にしてほしいです。
今回の記事が誰かの参考になれば幸いです。
では、最後まで見ていただきありがとうございました。