こんにちわ、エナツです。
仕事でも何でも、何かに取り組む時には、
失敗はつきもの。
- 誰にだって失敗はある。
- 失敗は大事
- 失敗は財産
なんてことはわかっちゃいるけど、
正直失敗は怖いです。
そんなわけで、私の主観になりますが、
- 失敗が怖い理由
- 「失敗したらどうしよう」の根底を理解する
- 失敗を活かす方法
を、シェアしていきたいと思います!
もしも、失敗が怖い、失敗するとすぐに落ち込む、泣いてしまう。
そんな方に読んで欲しいなと思います。
あははーー!このブログ内容が失敗しそうで怖いわ・・。
失敗が怖い理由
さて、失敗が怖い理由は、
本人にしか分からないと思います。
例えば、ネットで「失敗 怖い」などと検索して、
その情報を参考にするだけ。と言うのは
おすすめしない。
自分が失敗を怖がる本当の理由を、深掘りすることが大切。
自分自身と向き合おう。と言うことです。
ちなみに、失敗が怖い理由。エナツの場合、
- 怒られる恐怖がある
- 呆れられたら、見捨てられたら・・と言う不安
- 自分が損をする
- 嫌われたらどうしよう
- 恥をかきたくない
- 時間を無駄にしたくない
めちゃくちゃ多い。そして分かるのは、
何度もブログで書いていますが、他人軸で生きているということ。
正直、向き合うの面倒くさいし、辛いです。
ここに書くのも恥ずかしいです・・。
だけど一度向き合っておくと、次に何かしらで失敗した時、
事実の受けとめ方が変わります。
少なくとも、少し楽になります。
おわた。見捨てられる・・。で終わらず、
「見捨てられたらどうしようって考えてしまって、つらいんだね」
と、優しく向き合おう。
「失敗したらどうしよう」の根底を理解する
新しいことに挑戦しようとしている時や、
慣れない仕事、苦手だったり失敗を避けたい仕事をするとき、
「もしも失敗したら・・・」
と、しょっちゅう考えていました。
そんな時は、頭の中だけで考えると辛くなるので、
ノートに書き出しましょう。
結局ノートかい!とは言わないで・・。
- 失敗して失うものは何か
- ダメもとで出来そうな内容か
- 大きな損害を会社に与えるものなのか
- 何なら、自分の命に関わるのか
- 誰かに相談すれば何とかなるのか
これらを判断できれば、挑戦しやすいのかなと思います。
ちなみに、私は良くも悪くもリスクを避ける傾向があり、
昔勤めていた縫製企業で、
これは明らかに商品に傷が付く作業だ。
と判断したものは、ダメもとで取り掛からず、
上司に相談しました。
その時は了承してもらえたけれど、
実際にやってみなければ分からないことに対しても、
慎重になりすぎてしまい作業に遅れが出て、
怒られたことが何度もありました。
失敗を活かす方法
失敗をしたあとの傷心を癒すには、
自分で自分を慰めるしかないです。
もしかしたらこれ、失敗を活かすというより、
失敗後の心のケア。になるかもしれない。
失敗を活かす方法の具体例は、
分からなかったら、ネットで調べましょう笑。
ここよりうんといい情報がいっぱいあります。
自分や他人に対して、
「こんなくだらない失敗するのありえない!!」
と、思ったことはありますか。
私はあります。
自分に対してもそのように罵倒し、
他人に対しても直接言わなくても、
心の中でそう思い、最後に
「私ならそんな失敗しないように気をつけるし、そんな平気そうな態度もとらないよ!」
と怒りの感情を持っていました。
平気そう=反省してない。と判断していました。
その怒りの感情を否定する必要はないけれど、
それを放置しておくと、
後々自分に同じようなことが降りかかった時、こう思う。
- あの時、あの人を否定する資格は私になかった。
- こんな失敗する私は生きている価値がない。
- あからさまに落ち込んだら被害者みたい。自分が悪いのに。
これはあくまで私の体験談です。
だけど、自分で自分を罵倒し、傷つけているので
自分にも同じような境遇が訪れると、
すぐさま傷が広がってしまう。
脳は、「自分」と「他人」の区別がつかないらしい。
私は誰かの失敗を悪く思うことで、ダメージを負い、
自分自身を責めることで、さらにダメージを負っていた。
だからせめて、失敗した自分を自身で
優しく労いましょうと。
労うことが難しい時も、もちろんあります。
最初は思い出した時でいい。
それを積み重ねて、徐々に自分の心に安心を広げる。
1日でどうにかできることではないので、思考の積み重ねです。
私は、失敗談を誰かに話す。ということが
上手くできません。
こうやってブログに書く事はできるけど、
夫にも、両親にも、兄妹にも、友達にも、会社に居た時は同僚にも。
話すと泣きそうになって、
自分勝手なもので、共感してもらえなかった時、
辛いんです。
「そういう考えもあるんだ」と捉えたり、
都合よく解釈することができなくて。
(自分が辛いとなおさら)
先述した通り、脳は「自分」と「他人」を区別できない。ということは、
自分が自分に共感してあげると、心が満たされるということ。
心が満たされ、元気になることで失敗の事実を、冷静に見つめることができる。
長くなってしまいましたが、失敗に向き合う方法をシェアしてみました。
完璧にはできません。だけど、自分を責める必要はないということを、
知っているのと知らないのとでは、
事実の捉え方が変わってきます。
本当に少しずつですが。
日々忙しく過ごしている方はもちろん、
私のように働いていない方も、
みんなみんな、
安心して生きられますように。
最後まで見てくださり、ありがとうございました。