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病院レポVol.2

こんにちわ、エナツです。

昨日は通院でした。今回もレポートしていきたいと思います。

エナツは レポートに しっかり かきのこした!

カウンセリングでの気づき

病院では、カウンセリングで一番話しているので、この項目がメインになります。

昨日は主にこんなテーマでカウンセリングしていただきました。

  • 子育てのこと
  • 自分自身のこと
  • 過去のこと
  • 現在のこと
子育てのこと

大体いつも同じことで悩んでいる気がしますが、あえて記します。

一つ目は子供が自分のようになったらどうしようという不安。

悩んだことがある人も、いるのではないでしょうか?

私は産む前、なんと結婚する前からそんなことを考えていました。

妊娠中、泣きながら夫に吐露したことも。

昨日それに関して言われたことは、

「親子でも自分は自分だし、子供は子供」

その時は、「そりゃあまあ、そうだよね」と一瞬思ったのだけど、

勝手に娘と私、一心同体みたいな感覚になっていたなと気づく。

エナツ
エナツ

もはや無意識レベル・・!

二つ目は、やっぱり子供に怒りすぎてしまう事。

うちの娘は、私が怒りすぎてしまっても、しばらくすると笑顔で寄ってきてくれます。

それなのに、怒りすぎてしまう・・。本当はこんなに怒りたくない。

子供を愛しているから、一生懸命だから、と言われれば救われるかもしれない。

だけど、

私の前からいなくなるわけじゃないし、いくら怒っても大丈夫。

という考えが、無意識下にあるような気がする。と話してみた。

私が怒りすぎるあまり、将来生きづらさを抱えたらどうしようとも。

エナツ
エナツ

自分だったら生きづらくなりそう。だけど子供にはそう接している・・。という矛盾を抱えている。

それらに関しては、

とりあえず怒りすぎていることも、いくら怒っても大丈夫って思いたくないことも、

自覚しているから大丈夫。

と言ってくれた。

子供が親の前でイヤと言えているし、笑顔になれているから。とも。

子育てに正解がないからこそ、救われた言葉だった。

自分自身のこと

自分よりも、仕事のことになるかもしれない。

いつかのブログに書いた気がしたが、仕事を辞めたことは全く後悔していない。

だけど仕事上で起こった嫌なこと、理不尽なことへの対応、捉え方、考え方、活かし方などは

後悔している部分も多い。

そして、やはりどこかで

子供を保育園に預けて、休んでいる自分が許せていない。

そうやって自分を許せていなければいないほど、

悪い意味で怠惰になっていく。

もう何度も経験しているのに。

エナツ
エナツ

自分なんて・・とネガティブになっていると、

頭の中は動きたい行動しなきゃなのに、体が動かなくなります。

だけど、私の現状を知っている人は(かなり少数ですが)

誰も私のことを責めていません。

怠けている、育児放棄だ。と言われるのでは・・とビクビクしていたのですが、

誰1人言ってくる人はいませんでした。

一番厳しいのは自分自身だった。

過去のこと

暇になると、過去のことを考えてしまいます。

昔は過去を振り返るたび、「黒歴史だ」なんて言って、後悔ばかりしていた。

一つ目は私が高校卒業後に就職した、縫製企業で上司に言われた厳しい言葉、

理不尽なことを思い出していた。

当時は、「どうして私だけ!?」という気持ちがかなり強かったなと振り返る。

仲良くなった同僚や先輩、後輩が次々と辞めていって、

「私も辞めたかったのに!」と被害者意識に近い感情を抱いていた。

上司にはほぼ毎日怒られながらも、仕事を覚えようと必死だった。

だけど当時の上司はよく(?)聞く、「仕事のできないダメ上司」では無く、

私たちが失敗したり納期が間に合わない時はフォローしてくれた。

私自身、当時は本気で逃げ出したかったし、悔しい思いもいっぱいした。

だけど、技術を学べたことは今でも心から感謝している。

それもあって、言動を振り返ってみた時、

「もしかして私に期待してくれていた?」

と納得することができた。

人づてで聞いてはいたのだが、

エナツ
エナツ

エナツちゃん、すごい期待されてるよー!みたいな。

「嘘だ、誰もやる人がいないから押し付けているだけだ」

と決めつけていた。

二つ目が、私が小学6年生の頃。

当時は友人関係にとても悩んでいて、毎日学校に行きたくなかった。

だけど、学校に行かないことは親が許してくれなかった。

そこで私は、「転校したい」と母に打ち明けた。

とにかくその場から逃げたい。

環境が変われば自分も周りも変わるはずと期待していた。

母は、

「転校しても何も変わらないと思うよ」の一言。

当時は、どうして決めつけるのだろうと納得ができなかった。

だけど今だから言える。

マインドが変わっていないから。

現在のこと

結局、マインドを変えないと

どのような環境でも同じことで悩むし、

同じことを繰り返す。ということ。

そのことを認めるしかなかったのだ。

意識、考え、気持ち・・・。

それらを整える、認める、手放す・・・。

そうやって試行錯誤を繰り返して、

ようやく光が見えてくるのかもしれない。

カウンセリングでそのことに気づいたのだけど、

不思議とネガティブに捉えなかった。

昔の私だったら、

  • ひたすら過去を後悔
  • 自分責めの嵐
  • 自分から逃げる
  • 現実逃避の旅に出る

だっただろう。

自分を認める、受け入れる。という考えを知った30代。

そのマインドは少しづつ出来上がっているみたい。

診察

あらかたカウンセリングで話しているので、特に書くこともないのだけど、

先生から睡眠のことを聞かれて、

「寝る前に少しだけ好きなことをすると、夜中目覚めることが少なくなった」

と話すと、

「その方法、お勧めします!」と言ってくれた。

以前のブログで書いた内容は間違ってはいなかった!と安心と喜びが広がりました。

まとめ

現在、月一で精神科に通っているのだけど、

カウンセリングも診察も、私にとってはお守りのような存在になっている。

だけど、自分の状態は結局自分にしかわからないとも感じていて。

これからも自分で、心と体に向き合って

優しく寄り添っていこうと思う。

最後まで見てくださり、ありがとうございました。

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