こんにちわ、エナツです。
年末のブログを書いた際、「自分を主語に」って表現、間違ってないかな?笑
と思い、ググってみました。
すると、noteでさわらぎ寛子さんという方の記事を発見しました。
タイトルは、うまくいかない人は、いつも主語が「自分」
表現の仕方を調べていただけなのに、
記事を読んでいくと今の自分にドンピシャだった。
- 「一生懸命やっているのに全然うまくいかないよ」
- 「出口のないトンネルをさまよっているみたい・・」
- 「どうして誰も自分を認めてくれないのだろう・・」
もしそのように悩んでいる方(エナツ含めて!)の、
参考になれば幸いです。
20代の頃に経験した話と、読んだ感想を合わせてまとめていきます。
上司「あなた、一生懸命なのは良いんだけど・・」
見出しのタイトルは、高校卒業後に勤めた縫製企業で上司に言われた言葉です。
その後延々とお説教が始まった、入社5年目の頃。
当時の私は、
「一生懸命は建前で、私のことを全否定してる!!!」
と捉えていました。
今思うと考えすぎ。
だけど当時の現場での行動を振り返ると、周りの人のことを何も考えない、
独りよがりな仕事をしていた。
ある意味、「自分の行いは正しい」と考え、ひどく傲慢だった。
いつも主語が「自分」のまま生きてきた
さわらぎ寛子さんの記事の通りに生きていたなと振り返った。
仕事でもプライベートでも
「私は〇〇がしたい!」で不満ばかりの日々を過ごしていました。
不満というのは、私は人の目を過度に気にする性格。
「こんなことをして、私はどう思われるかな?」と悩む一方、
「私は〇〇がしたいのに!」という不満を募らせる。
さわらぎさんの記事を読むまでは、相手のことを考えてあげているつもりだったのだ。
正直読んでいて辛かった
過去のように、「自分を全否定された!!」とまでは言わない。
「私って相手のことを全然考えていなかったな」と痛感した。
このブログだってそう。
書いている時、主語はいつだって「自分」。
- 読んでもらえない
- 反応もらえない
- 稼げない
だって読者のことを考えていなかったから。
赤裸々にシェアするなんて言っていたけど、独りよがりだった。
まずは相手が言ってほしいことを意識
ブログでも、日々の日常でも、自分の意見を押し通すことはしたくないなと考えています。
「私はこういう考え方だけど、相手のこの考え方もいいな」
と捉えられることを本気で目指したい。
辛い時、悲しい時、私はどのような声がけをして欲しかったのだろう。
それを分析しつつ、ブログで伝える時は無責任にならないようにしたい。
「ま、なんとかなりますよw」で終わらせたくはない、かな。
まとめ
ビジネス、人間関係。いつだって循環だ。
この一文がすごく印象に残った。
なぜなら、私はそのように考えたことがなかったから。
自分を守ることで精一杯で、常に相手にどう思われるかを考えながら生きてきたから。
「自分のことを無視して相手のために生きる。尽くす。それ故生きづらい」
自分は優しい性格。と勘違いしていたかもしれない。
だけど、今までの生き方を否定するつもりは、もうありません。
過去の私なら間違いなく否定して落ち込んでいましたが。
むしろ今は、新しい生き方、考え方を発見できて嬉しい気持ちで満ち溢れている。
最後に気づいたこともありました。
私は、直接厳しいことを言われるより、
文章やイラストで表現された方が受け入れやすい。
ということ。
自分が何が苦手なのかを、見つけられるきっかけにもなりました。
時には楽して生きることも大切だけど、
自分の欠点を優しく見つめ直す時間も大事だなと思いました。
では、最後まで見てくださりありがとうございました。