こんにちわ、エナツです。
娘の咳がなかなか治らず、先週の土曜日の夜、
いきなり熱が38.4度まで上がったり。
高熱はその時だけで、昨日までお家で元気に過ごしていました。
ブログを更新したいのに、忙しくてなかなかできない・・という言い訳。
こういう時こそ、体調管理が大事だよな〜と痛感。
娘もだけど、まずは私の管理。
私が体調が悪いと、娘の世話が大変だからね。
さて、タイトルの、「ご飯を食べない問題」。
昨日、娘が味噌汁を食べないことにブチギレてしまった。
エナツが。
あれ?「怒らない子育て」読まなかったっけ?と思われたかもしれない。
まあ子育てってこんなもん。って思わないともうやってられない。
娘は味噌汁を毎日残す。食べる方が珍しいくらい。
白いご飯は食べたり食べなかったり。
おかずも、食べたり食べなかったり。
ウインナーとかはんぺんとか、加工食品は大好き。
果物も食べる。お菓子も大好き。
私は、娘が好き嫌いをするようになってから、
好き嫌いをなくす方法を調べていった。
そのうち効率よく栄養が摂れる方法、
さらに食事で性格まで変わる。というのも知り、
学んで実践していった。
あれもこれも必要だ!と完璧主義に陥っていた。
以下、私が調べた方法。
- 嫌いなものでも食卓に出し続ける。
- 嫌いな野菜を刻んでハンバーグの具などにはしない。なるべくそのままの形で出す。
- 「一口だけでも食べて」と声をかける。
- なるべく自炊する。
- 加工食品を控える。
他にもあるけれど、とりあえずこんな感じでした。
こだわりすぎた結果、
- 娘に食べることを強要
- 「そのままの食物の形で食べるべき」と娘の食べやすさを考えない
- 「一口だけでも食べて」→食べない。→エナツブチギレ。
- せっかく自炊しても残される。悲しい虚しい。
- 加工食品に頼りたい。てか私も食べたーーーい!
もはや何が目的だったのかも忘れて、1人で苦しんでいました。
旦那や娘の前でブチギレて、
「私はこんなに頑張っているんだから、それを認めてよ!!!」
・・言葉には出していませんが、そういう気持ちでした。
昨日、味噌汁でブチギレた後、一旦冷静になる。
「そういえば、どうして味噌汁を食べて欲しかったんだっけ?
毎日出しているんだから少しは食べてよ!!って気持ちもあるけれど、
朝に暖かい味噌汁を飲むと、消化力が上がって栄養を吸収しやすくなるって聞いたから。
味噌って発酵食品だし、出汁にはアミノ酸が含まれてて、旨み成分が味覚を正常に整えてくれるから・・・」
とはいえ、娘はスープも飲まないのだが笑。
昨日のお昼は、味噌を塗った焼きおにぎりを作ってみた。
今まで、味噌汁を飲ませるのにこだわりすぎて、味噌汁の何が嫌なのかを知らなかったから。
味噌味が嫌いなら、このおにぎりも食べないだろうな。
と思っていると、食べました!
レシピはこちらを参考にしました。
ありがとうございます。美味しく焼き上がりました。
「そのままの形で・・」とこだわりすぎていた時は、
味噌を、甘味噌にするのにも抵抗していた。
「現代人は砂糖の摂りすぎ」と聞いたことがあって。
栄養も大事だけど、美味しそうに焼きおにぎりを食べてくれた、
娘の笑顔の方がいいな。としみじみ思ったのだった。
今回は、娘にフォーカスしましたが、
私に言えることでもある。
私は1日3食食べているのだけど、
食べるのが好きすぎて、食べすぎている。
特に出産してから、菓子パンが止まらない。
「娘には食べさせたくない」と菓子パンを悪者にして、
自分が食している。
そうなってしまった要因がありすぎて、
どれから手を出せばいいのか迷子状態。
おそらく、「貧血」「腸内環境」「ストレス」だと思われる。
娘と家で過ごしていると、1人でいる時よりも食事の量が整っていた。
おやつも娘と同じもの、同じ量を食べてました。
菓子パンを食べすぎていた日と比べると、過ごしやすさが違う。
あとは、それを続けられたらいいのだけど。
だけど、私は続けたいなと思っている。
なぜなら、菓子パンを悪者にしながら生きたくないから。
娘が「食べたい!」っていう時もあるだろうし、ばあば達からもらった時、
否定的な気持ちを持ちながら、食べたり食べさせたりはしたくない。
絶対幸せに食べられない。
まずは、自分がバランスの取れた食事をして、
(理想は、嗜好品も楽しんでもいい食事)。
それから娘に教えたり、食べてくれる工夫もしたり。
まずは自分を満たして、人を助けられるようになりたい。
そう思ったのでした。
最後まで見てくださり、ありがとうございました。