人間関係

【こころの電話相談をした過去】得たもの4選

こんにちわ

今月、Xでいのちの電話がトレンド入りしているのを見かけ、

私も昔、無料電話相談を利用したことがあったなあと思い出しました

エナツ
エナツ

いのちの電話ではなく

こころの相談、という無料の電話相談だったと思います

Xでは、「こんなこと言われるの!?

という内容も少なくなかった印象でした

私は過去2回、電話相談を利用したことがありますが、

実際は自分にとって良い気づきを得られました

こちらの4選です

  • 誰にも相談できないなら利用する価値あり
  • 相談することで新たな気づきがある
  • 「相手の方はボランティアだ」と考えると楽
  • 相談内容を必ずしも否定されるわけじゃない

今回は、過去2回電話相談してきた経験を

まとめていきたいと思います

もしこのブログを読んでくれている方で、

  • 今とても辛くて、誰かに話を聞いてもらいたい
  • 無料だと不安、だけどお金払うのも躊躇・・
  • 電話相談利用してみたいけど、迷っている

そんな方に少しでもこの記事がお役に立てれば幸いです

※電話相談すれば全て解決する!電話相談は正しい、間違っている。

という内容ではありません

エナツの体験談を紹介し、選択の手助けになれればと思います

独断と偏見のため、「こういう意見もあるなあ」と思いながら読んでいただければ幸いです

【中学生時代】初めて電話相談を利用

初めて電話相談を利用したのは、

中学1年生の夏頃

電話相談を使った理由は、

  • 親や先生に相談しても怒られる
  • 誰も助けてくれない

このような気持ちで利用しました

そして、当時学校で配られた

こころの相談窓口(仮名)のカードを手に取り電話をかけました

内容はこちらのブログでちょろっと書いています

エナツ
エナツ

当時は死ぬつもりで学校を無断欠席していました

今思うと、誰かに助けて欲しかったんですよね

いざ電話。だけど何も解決せず

電話が繋がると私は泣きながら、

学校での辛い出来事

学校に行きたくない理由を話した

すると電話の方はこのように返してくれた

「うーん、とりあえず〇〇先生(学校の保健の先生)に電話してみたら?」

えっ、先生のこと知ってるの?

と思ったのはさておき

私としては、先生に相談しても何も解決せず

死にたい状態にまで追い込まれ電話したっていうのに・・

その後、何を話したかは全く覚えていないのだけど、

「お昼頃また電話かけ直しますね」

と言われて終了

エナツ
エナツ

実はこの後、担任の先生が迎えにきて、

強制的に学校に行くことに。

再び電話が来たんだろうけど、

そのまま電話をかけ直すことはありませんでした

誰にも相談できないなら、利用する価値はある

電話している最中はいろいろ不満はあったかもしれないけれど、

  • 否定的な言い方をしなかった
  • 「電話を掛け直す」と再び話を聞いてくれようとした
  • 話し方も優しく、相談しやすかった

というのが、電話相談をしてみた私の印象でした

  • 現在死にたいくらいに辛い
  • 親にも先生にも相談できない

そのように悩んでいる方は、

電話してみる価値はあるかもしれません

何かしらの解決の糸口が見つかることを願います

【社会人7年目】再び電話相談を利用

当時は高卒後に入社した縫製企業が

勤続7年目ということで

仕事の責任がのしかかり、

周りの社員が次々と辞めていき

自分も辞めたいのに辞められない・・・

そんな日々を過ごしていました

ある日、精神的に追い込まれてしまって

仕事終わりの車の中で、衝動的に電話をかけました

エナツ
エナツ

ネットで検索して、ボランティアの方がやっている

電話相談を利用しました

当時はお金を使うことにものすごく抵抗がありました

社会人なのに・・

自分を受け入れるきっかけになったかもしれない

相談した内容はざっくり言うと

  • 仕事ですぐ泣いてしまう自分が嫌だ
  • 現在すごく生きづらい

私が支離滅裂な内容を吐露した後、

電話相手の女性の方に、

「すぐ泣くのも人前で泣いているわけじゃないなら、

別にいいんじゃないですか?」

と言われました

エナツ
エナツ

台詞だけ見るとすごく冷たく感じますが、

言い方は優しかったです

「えっ、いいの?そりゃあ上司の前で泣かないようにして、

トイレで一人泣いているけど。

そんな自分も大嫌いでこんなに悩んでいたのに、

いいの?本当に?」

妙に驚いたのを覚えています

当時はなんだかふわっとした感じで

電話は終わってしまったし、

会社での辛い出来事は変わらなかったけど、

「いいんじゃないですか」

そう受け入れてもらえたのが、

私としては新鮮だった

エナツ
エナツ

ちなみに、(高卒後の企業のみですが)

上司の前で普通に泣いたことあります。

だけど、他にも泣いている人いっぱいいたし

いい事にします笑

相談することで、何かしらの発見がある

この電話相談がなかったら、

「自分を受け入れる」ということが

現在も定着していないのでは?と考える

最近になってようやく、自分自身を認められるようになってきたけれど、

たびたび電話相談で言われたことを思い出していた

どんな電話相手でも、何かしらの気づきがあると個人的に思います

【余談】電話してもその後は自分次第

これは、過去の私に優しく優しく言ってあげたいです

相談しても解決するのは自分自身だよ、と

あの頃は、

誰かに自分の悩みや問題を解決してもらおうとばかり考えていた

両親や学校の先生は、そんな私の甘えた心を

理解して

厳しいことを言ってくれていた

当時はそんなこと全く理解・想像できなかったのだけど

(理解する余裕もなかったかもしれない)

まとめ

今回は、電話相談について記事にしてみました

結論、と言う名の私の持論は、

  • 誰にも相談できないなら利用する価値あり
  • 相談することで新たな気づきがある
  • 「相手の方はボランティアだ」と割り切ると楽
  • 相談内容を必ずしも否定されるわけじゃない

です。

私は現在、電話相談に対して

頻繁に利用するものではないけれど、

いざとなった時の最終手段

くらいに考えています

その理由は、私自身にようやく

問題解決能力がついてきたなと実感している

から

エナツ
エナツ

主に「書き出す」ことでです

まだまだですけどね

つまり、

誰かに頼りっぱなしにならなくても、

少しずつでも自分で物事を乗り越えられる

そんな力を、本当は誰でも持っている

私はそう感じています

では、最後まで見てくださりありがとうございました

-人間関係