こんにちわ。
自分自身と向き合う度、
「ああ、自分は常に生きづらくなるような考え方をしていたな」
と苦笑いしています。

そんなある日、
「この考えで過ごしていると安心する!」
という考え方を発見。
それは、
「そのときはそのとき」
です。
私自身の経験談を交えながら、解説していきます。
生きづらさを抱える方にとって、少しでも参考になれば幸いです。
発端は夫の「しょうがない」

私の夫はこだわりが無く、物事に妥協できる方です。
一方の私は正反対。こだわりが強く、妥協できません。

めんどくさい女です
過去に「仕事は一緒にできないタイプだったりして」なんて話もしました。
以前そんな夫に、内容は忘れましたが誰かの愚痴を話したことがありました。
その時、夫は一言。

それは・・・しょうがない!
そう言われた時、正直・・・

しょうがないって何よ!もっとこう、共感してよ!
こっちにとっちゃあ「しょうがない」じゃ済まないよ!
と心の中で思いました(笑)
ムカついたけど、根に持つほどムカつかなかったといった感覚でした。
そして、「夫はどうして”しょうがない”って言ったのだろう?」と考えてみました。
思い出したのは「クレヨンしんちゃん」
愚痴っていてもしょうがないとか、悩んでいてもしょうがないとか、夫はそう言いたかったのかな。そう考えた時ふと思い出したのは、
「クレヨンしんちゃん」

主人公の「野原しんのすけ」ことしんちゃんの台詞が頭をよぎったのだ。
作中でしんちゃんの友達のマサオくんや風間くんがよく、「〇〇になったらどうするんだ!」と言っているシーンがあるのですが、

〇〇は、ネガティブな展開になったらどうするんだという内容が入ります。
それに対してしんちゃんは、
「そんときはそんときだぞ」
この一言で終わらせ、アクションを起こします。
そして大抵はうまく事が進むのです。
「そんときはそんとき」で生きる

何か新しいことに挑戦したい、自分にとっての幸せを見つけることだってそう。
だけど不安がつきまとうことも多々あります。
- 失敗したら
- 自分が変われなかったら
- 不幸になったら

私はマサオくんや風間くんタイプで、
「悪い事が起こったらどうしよう」「この方法でうまくいくわけない」
とばかり考えて生きていました。
この考えを否定したくてブログを書いたのではありませんが、
「そのときはそのとき」と考えて生きたことが無かった私にとって、かなり衝撃でした。
「そんときはそんとき」
そう思い小さな一歩を踏み出してみると、なんだか楽しくなります。
ネガティブな感情で行動するより踏み出しやすい。と初めて感覚を得ました。
30歳過ぎて。

まとめ
今回は生きやすさにつながった一つの考えを紹介しました。
- 発端は夫の「しょうがない」
- クレヨンしんちゃんのセリフと行動を思い出す
- 「そのときはそのとき」と考え行動すると楽しい
私的に一番良かった気づきは、
「自分にとって否定的な答えでも得るものはたくさんある」
ということ。
私の場合は夫の「しょうがない」で、一瞬ネガティブな感情を抱いたのだけど、
その後大切なことに気づく事ができました。
これからも「そのときはそのとき」で生きていきたいですね。
では、最後まで読んでくださり、ありがとうございました。