病院

通院レポVol.3。〜2つの「なんとなく」と9000歩達成〜

こんにちわ、エナツです。

今週の火曜日、なぜか発熱してしまい

(最高で37.6°Cと微熱でしたが)

次の日も熱は下がっても、節々が痛くてどうにも動けない状態でした。

そして今日は私の通院の日。

本当は先週だったけど、私の風邪が酷すぎて延期してもらったのだ。

もう延期したくないなと思い、面倒臭い気持ちと闘いながら

病院へ行く準備を始めたのだった。

その時、当たり前だった「なんとなく」の行動を変えたいと思い、

さっそく実行に移したのだった。

徒歩で病院まで行ってみた

いつもならなんとなく車で向かっていた病院。

それを徒歩で行こうと思ったのもなんとなくなのだけど。

Googleマップで時間を調べると、徒歩で大体45分くらいで着く。

これなら診察時間までに間に合う。そう思い歩いて病院へ行ってみた。

今日は音声メディアではなく、youtubeミュージックで好きな曲を聴いた。

もしも保育園からお迎え要請が来たら、

タクシーを呼んで帰ればいい。

エナツ
エナツ

そうすることで余計な不安を減らしました。

途中、日向と日陰の気温差に負けそうになる。

次はもう少し薄着でもいいかもしれない。

車の方が楽だけど、徒歩の方がダラダラしない。

歩きながら、自分の気持ちと向き合ったり、

歩くのがただの作業にならないように、

できるだけ楽しく。

そう考えながら、40分くらいで病院へ到着。

ぐだぐだカウンセリング

診察前のカウンセリングでは、ぐだぐだした上に

久しぶりに泣いてしまった。

実は火曜日に発熱した時、早めに寝ようと布団に入ったら、

過去に起こった嫌な出来事を思い出して

涙が止まらなかった。

情緒不安定、軽いパニック状態に陥った。

寝たいのに眠れない状況。

どうしても辛かったので、

以前処方されていた眠れる薬を飲んで寝たほど。

臨床心理士さんから、過去のどのような出来事を思い出したのかを聞かれた時、

「ああ。私は今、自分の弱いところ、

欠点と向き合っているところなんだ。

だからこんなに辛いんだ」

と、自分のことを認めざるを得なかった。

話すのが辛いのと、頭の中がごちゃごちゃになりどこから話せばいいのかわからなくなり、

「ちょっと思い出せません」

と誤魔化してしまった。

今日のカウンセリングは、

私より臨床心理士さんの方が喋っていたかもしれない。

エナツ
エナツ

今回は全く冷静になれなかった・・・。今は冷静。いつかブログネタにしよう。

診察で得たこと

診察で毎回聞かれる、

「調子はどうですか?」

私もきちんと答えられればいいのだろうけど、

いつもうまく答えられない。

今月風邪をひいたとき、風邪薬を飲むためいつも飲んでいる薬を抜いていて、

先週に診察の延期を電話で伝えた時に、

受付の人から薬は間に合うのか、飲んでいるのかと聞かれて、

飲んでいない旨を伝えると、

って言われてしまったのだ・・。

ああ、聞けばよかったのか。と自分自身にがっかりするとともに、

余計に不安になってしまったり。

おそるおそる薬を抜いたことを先生に聞いてみると、

「薬を勝手に抜くと危ない状態になる人もいるけど、

エナツさんの薬は抜いても大丈夫だよ。場合によって少し量を増やしても大丈夫」

とのこと。

その時、「生理前の期間だけ飲んでみようかな」

と考えた。

先生は多分患者の考えを尊重してくれている。

ゴリ押しな雰囲気が無いから。

以前知人から聞いた話では、とある心療内科で

すぐさま「鬱病」の診断をして合わない薬を大量に処方して、

後々調べたらものすごく評判の悪い病院だったと。

そういう病院があると聞いているから、私の通っている病院は良心的だと思う。

一生通うつもりはないけれど。

往復9000歩!

行きはお日様が気持ちよくて、風もそこまで冷たくなかった。

病院に着いて待合室で待っていると、額から大量の汗が。

やばい、止まらない。

持参していたポケットティッシュで汗を拭く。

帰りは帰りで風が冷たい。

汗をかいた後だから余計に寒いのかも。

だけど歩いているうちに暖かくなってくる。

途中お腹が空いて動けなくなったらどうしよう。とも考えた。

お腹は空いたけど、それが苦痛になることはなかった。

車だったら、何か買えば車中で食べれただろうけど、

徒歩だと歩きながらは食べたくない。

寄り道することなく帰ることができました。

歩数を確認すると脅威の9000歩。

普段1000歩程度、それ以下の私からすれば、脅威です笑。

エナツ
エナツ

脚がしばらくの間痙攣していました。

最後に

なんとなく車で通っている。

なんとなく処方されたから薬を飲む。

その「なんとなく」に向き合う、疑問に思う。

本当に車でしか病院に行けないのか。

自分の今の状態は、薬が必要なのか。先生に相談しなくていいのか。

これからも気づいたことをほったらかしにしないで、

丁寧に向き合っていきたいなと思ったのだった。

最後まで見てくださりありがとうございました。

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