こんにちわ。
- 朝から身体が重だるい
- 休んでいるつもりなのにいつも疲れている
- 10代20代の頃と比べて疲れやすい
30代女性のみなさん、日々のちょっとした体調不良に悩まされていませんか?

私は30歳過ぎてからよくわからない不調が続くようになりました。
本やYouTube、SNSで情報を集めては自分の体調と照らし合わせ
「これを取り入れればいいんだ!」
と理解しても、今までの生活習慣を変えていくのは簡単ではありません・・。
この記事では、私自身が
何が原因で体調不良になってしまうのかを、
経験した上で7つリストアップしてみました。
- カフェインの摂り過ぎ
- パン、お菓子の食べ過ぎ
- 外に出ない
- 自分を肯定できない気持ちがある
- 体を冷やす
- 健康情報を鵜呑みにしすぎる(オタク化する)
- 「健康になる」が「ダイエットする」に変わってしまう
もしリストを見て、
「自分に当てはまるかも!?」
と感じてくださった方は、ぜひご一読ください。
※今回はあえて「睡眠」のことには触れていません。
健康に気を遣う方にとっては常識かもしれないと思ったからです。
この記事は特定の食べ物、飲み物、情報を否定するものではありません。
あくまで自分の実体験を書かせていただいてます。ご自身のお身体、心の状態を見ながら
参考にしてもらえれば幸いです。
目次
カフェインの摂り過ぎ

私はコーヒーが好きで、多い時は一日2〜3杯飲んでいます。
先日、ガストのドリンクバーで元を取ろうとついコーヒーを飲み過ぎてしまいました。

普段ドリンクバーをそこまで利用しないだけに、調子に乗りました
その日の夜は眠れないし、次の日も絶不調でした。
そもそもコーヒーを飲みたい理由ってなんだろう。
眠気を覚ます、という目的ももちろんあるでしょう。
ですが大好きなコーヒーなら、美味しく飲みたいのです。
「元をとりたい」あまりにコーヒーを美味しく飲めず、味わうこともなかったためお金も無駄になりました。

ガストのドリンクバーは税込490円
カフェでちょっといいコーヒーを飲んだ方が満足したかも?
パン、お菓子の食べ過ぎ

私はパンやお菓子のように、小麦粉を使用した食品が大大大好き。
だけど食べすぎる・食べ続けると不調を招きやすいです。
- 食べすぎると血糖値の乱高下で気分の浮き沈みが激しくなる
- 小麦粉やお砂糖は体を冷やす性質を持つ。体の芯から冷えやすくなる
- 水分や食物繊維が少ない小麦製品は、便秘を引き起こしやすい

パンがダメ!ではなく、食べ方の問題なんですよね。
この起こりやすい不調を理解しながら、小麦製品とうまく付き合って行くのが理想です。
だってパンやお菓子を止めようとしても、無理でした。
理由は意志が弱いとか以前に単に生きづらいからで、
完璧主義から抜け出せない私の場合、食べている人を否定しかねないから。
食べたくなったら我慢ではなく、
美味しくいただくことは意識しています。
外に出ない

私は出不精です。
外に出るより引きこもっている方が幸せなタイプです。
- 春は花粉がついちゃうな〜
- 夏は熱中症や熊さんが怖いな〜
- 秋は出歩くとすぐお腹が空くな〜
- 冬は寒いしな〜
- 朝と昼は誰かにあったら恥ずかしい
- 夜は物騒だし怖い
なんて言い訳がすらすら出てきます。

私だけ・・・?
ですが食べるものや睡眠にめちゃくちゃ気をつけているのに体調がすぐれない・・。
以前の私は「こんなに頑張って正しいことをしているのに」といった気持ちでしたが、ある日気づきます。
「そういえば外に出ていない」と。
5分でもいいから、外に出て空気を吸ってみよう。
怖がらずに、誰も何もしてこないから。

深呼吸したり、歩いているとセロトニン(幸せホルモン)が分泌してきます
パートナーや子供と外へ出るのもいいですね!
自分を肯定できない気持ちがある

自己肯定感が低くなると、「ダメな自分」にばかり意識が向いてしまいます。
または忙しかったり年齢のことを考え、やりたいことを我慢していることもあるかもしれません。
ダメな自分、我慢し過ぎている自分を忘れたくて過食に走ってしまう場合もあります。
そんな「今の自分」に満足していないと、他人からの視線が気になるもの。
「自分がダメ人間だから、きっと他人もダメ出ししてくるはず」
だけど自分にとっての当たり前は、決して他人にとっては当たり前じゃない。
自分が「ダメだ」と思っている部分でも、他人から見れば「いいじゃない」となることもあります。

逆も然りです
体を冷やす

身体を冷やすのも体調不良の原因になり、案外身近なところで冷える要因が存在します。
- 寒い時期に冷たいものを飲む
- 暑い時期に冷たいものを飲みすぎる
- 湯船に浸からない
- 薄着で過ごす
- 節約のため暖房をつけない
ちなみにコーヒーも冷えやすい飲み物と言われています。

利尿作用で水分が排出されるからだそう。
大好きなものって身体を冷やしてしまうもの、多くない?
私は暑い時期も寒い時期も、生姜やニンニク、ネギなどを取り入れるようにしています。
スタミナもつきそうだし、体が温まるからです。

娘もニンニクが平気になってきてるから、
マシマシでお願いします
アイスや冷たい飲み物をやめよう。と決めたこともありますが、
まあ続きません笑
普段の食事で体を温める工夫をするのが精神安定上よかったです。
ちなみに昔叔母に、
「女性は首がつく部位を冷やしちゃダメ」
と言われたことがありました。
首、手首、足首。
意識して温めてみてもいいのかもしれません。
ちなみに私はお風呂にこちらのバスソルトを入れて入浴しています。
10kg入りでコスパよく、体も温まります。
健康情報を鵜呑みにしすぎる

SNSで健康に関する投稿を見ていると、おすすめにどんどん健康情報が表示されます。
例えば、
- 〇〇はNG
- 健康のため絶対食べないもの
- 太る食べ物、痩せる食べ物
少し恐怖を煽るような言い回しや、「やらなきゃ」と焦ってしまうような投稿、ありますよね。
極端に言うと「今のままの自分じゃダメ」と言われているような。
これらの情報を否定するつもりは毛頭ありませんが、鵜呑みにしすぎると生きづらくなります。

単純に食べるものがなくなります
私はその情報通りに生きようとし、できなかった時のストレスがひどかったです。
過食に走ったり、虚無感に襲われたり。

捉え方の問題と言われればそうですが、情報を鵜呑みにしすぎると自分の身体を無視してしまいがちです
実践できそうだったり、やってみたいことからスタートして
心地よければ続けていっても遅くはないです。
経験上、一気に取り組むのはおすすめできません。
「朝は早起きして、白湯飲んで、ご飯はバランスよく食べて、
よく噛んで、運動もしなくちゃ、ストレッチも、
市販のお菓子はダメ、インスタントも控えなきゃ、
健康のためにあれもこれも・・・」
生活に取り入れたいなら、まずはできそうなことを一つだけ。
千里の道も一歩から です。

私も頑張ります!
食べ過ぎ→血糖値の乱高下→身体の冷え→自己否定・・と不調になるループから抜け出しましょう。
「健康になる」が「ダイエットする」に変わってしまう

健康になる、ダイエットする。
特に女性はこの2つが混合してしまう方が多いのではないでしょうか?

はーーい、私です!
ダイエットとなればまた別です。
「痩せる」ことが目標になってしまうと、無意識に食べるものをジャッジしてしまいます。
例えば、
- 「本当はラーメンが食べたいけど、太るからやめよう」
- 「子供の誕生日ケーキ、私は太るから我慢・・一緒に食べたかったけど」
- あの人ピザなんか食べてる・・・太るし健康に悪いのに
などと言った感じです。
もちろん、これらの気持ちを乗り越えて、ダイエットを成功させた人もいるでしょう。
だけど、私は無理でした。
ラーメンが食べたい自分を無視して別のものを食べて、満足できなかった。
子供と「おいしいね」と言ってケーキを食べたかったのにそれが叶わなかった・・。
本当はピザが大好きなのに、勝手に食べている人を否定している・・・。
自分が本当に食べたいものを選んで、
「おいしいな」
誰かと一緒に食べて、
「おいしいね」
と笑い合いながら食事を楽しむか。
「あれもダメ。これもダメ」
とジャッジした食べ物ばかりを選んで、
満足しない食事を続けるか。

どちらが健康に良さそうかは一目瞭然ですね
まとめ
30代女性の体調不良。その原因7選についてまとめてみました。
- カフェインの摂り過ぎで眠れず絶不調
- パン、お菓子の食べ過ぎで血糖値の乱高下
- 健康的な食事をしているのに良くならないのは外に出ないから
- 自分を肯定できない気持ちがあると過食に走りやすい
- 体を冷やさない工夫をする
- 健康情報を鵜呑みにしすぎると生きづらくなる
- 「健康になる」が「ダイエットする」に変わると食べ物をジャッジしてしまう
今回は自分の体験をもとにブログを書き上げてみました。
私は現在、4歳の娘を育てています。
自分が健康でいないと、家族が大変になってしまうなと日々感じています。
逆も然りです。
今回まとめたことを時々思い出しながら、日々を充実させていきたいなと考えてます。
そして心の底から「おいしいな」と思えるように。
今回の記事が、誰かの参考になれば幸いです。
最後まで見てくださり、ありがとうございました。