こんにちわ、エナツです。
- 「心が傷つきやすい」
- 「すぐ落ち込む」
そのように悩んでいる方はいませんか?
私自身とても心が傷つきやすく、
そんな自分が大嫌いでしたが、
現在は落ち込むことが減ってきています。

全く傷つかなくなった。
とまでは言いませんが。
今回のブログは私の経験もふまえて、
傷つきやすい人に向けた内容になっております。
- 傷つきやすい自分が嫌だ
- 傷つくのが怖い
- すぐ落ち込むから生きづらい
そう思い悩んでいる方の参考になれば幸いです。
傷つくあなたはダメじゃない

傷つく自分はダメじゃない。
そう思えるようになったきっかけは、
【自分のうけいれ方】という本を読んだから。
ラジオの人生相談に出演されている、
加藤諦三さんの著書です。
この本では「こうあるべき」という考えを捨て、
自分が自分として生きる
ということを教えてくれています。
たくさん傷ついていた時は、
自分のことを受け入れようなんて全く考えられなくて、下記の考え方をしていました。
- すぐ傷つく自分はダメ
- 正論にも傷つくなんて最低
- 弱いとダメ、強くならなきゃ
この考え方は今思うと、
私が生きたい生き方ではなかったです。
- 傷つきやすくてもいいじゃん
- 正論でも傷つくことあるじゃん
- 弱くても生きてりゃいいじゃん
自分を許せる生き方をしたかったんです。

もちろん誰かに迷惑をかけてしまったとか、
逆に相手を傷つけてしまったとなったら、
反省すべきですが。
いきなり全てを受け入れるのは難しいですが、
自分の現状を受け入れることを繰り返してあげると、
生きるのがうんと楽になります。
※加藤さんの書籍は人によってはちょっと厳しい内容に感じるかもしれませんが、おすすめです。
もっと自分を大事にしていい

自分を大事に。そう教えてくれたのは、
ミニマリストますみさんの書籍。
【私の中を整理する片付け 幸せがおとずれる「余白」の作り方】

書籍でもインスタでも、安心できる生き方を発信されています。
控えめに言って大大ファンです。
傷つきやすい自分を作った原因の一つが、
自分をないがしろにしていたこと。
ますみさんの書籍に、このような一文があります。
生きるのが辛くなるときは、人生から自分の存在が消えかけていることのサイン。
外側に向く矢印を自分に戻してやさしくゆっくり向き合えば、答えが見つかる。

私も他人目線でずっと生きていました
他人目線ということは、自分と向き合えていないこと。
- どうして辛かったか
- 自分はどうしたいのか
自分が傷つくような向き合い方をしないで、
優しく向き合うことが大切。
自分のことを宝物や大切な人だと思って接してあげると、
心に安心が広がり、自分のことが少しずつ好きになってきます。
〇〇だから傷つきやすい。それ本当?

- 乙女座だから
- HSP気質だから
- 生まれつきだから
過去の私は、このように〇〇だから
- 傷つきやすい
- 生きづらい
- 不幸だ
そのように考えて生きてきました。
もちろん自分がHSPだと知って、
認め、生きやすくなればそれでいいのです。
私は白黒思考になりやすいため、
長らく〇〇だからに傷ついていました。
だけどよく考えてみたら、
それだけで不幸も生きづらさも決まるわけがない。
乙女座の性格も悪い部分だけじゃなく
いいところもいっぱいあるし、
自分に当てはまらない部分も多い。
HSP気質でも生まれつき傷つきやすくても、
生きやすくなる方法はいくらでもあるのだ。

生きづらさの原因は自分自身の中にあります
厳しい言い方をすると傷ついた原因に向き合わず
原因を別のものに向けていた。
強くなる方法、傷ついた原因を根本から解決するのは、
自分自身と向き合ってからでも遅くはありません。
まとめ
今回は傷つきやすい人に向けて、
- 傷つく自分はダメじゃない
- もっと自分を大事にしてもいい
- 〇〇だから傷つきやすい。それ本当?
の3つを書かせていただきました。
私は幼少期から傷つきやすく、
事あるごとに泣いていました。
ですが誰も、上記のようなことを教えてくれませんでした。
傷つきやすい自分が嫌い。
そういう方の処方箋になれば幸いです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。