子育て

子どものYouTube視聴についての考え・実践していること5選

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こんにちわ。

現代社会で子育てをしていると、必ずと言っていいほどぶつかる壁が「子どものYouTube視聴」ではないでしょうか?

  • 子供にYouTubeをなるべく見せたくない、でも親の自分が忙しいとつい見せてしまう
  • YouTubeばかり見たがる子供にイライラする
  • YouTubeを取り上げると泣いて騒いでしまう
  • 子供にYouTubeを見せすぎているのでは?(目も悪くなるし)と罪悪感・・
  • 有害な動画を見ていないか心配・・

私は現在4歳娘の子育てをしていますが、上記のことで何度も悩んできました

今回は我が家で実際に行っていることや、YouTube視聴についての考えを合わせて5選、記事にしていきます。

  • 子どもがYouTube視聴をする際の対策
  • いつどんな時にYouTubeを見せているか
  • YouTubeを子どもに見せることについての考え

などを解説してみました、ぜひご覧になってみてください。

※これが正しい!みんなこうするべき!という情報ではありません。
あくまで我が家がやりやすい方法をシェアしています。家庭環境や個人の考えを軸に参考になる部分があれば幸いです。

1:子どもにはYouTube Kidsに限り見せている

我が家の子どもはまだ4歳のため、YouTube Kidsのみをスマホで見せています。

理由は以下の3つです。

  • 子どもの年齢に合わせたコンテンツを選択できる
  • 見せたくない動画をブロックすることができる
  • 時間制限ができる

また、無料でも広告がほとんど表示されずに動画を楽しむことができるそうです。

私はYouTubeプレミアム会員で、自分のGoogleアカウントでYouTube Kidsを見せているため広告が表示されないのは当たり前みたいな状況なので、無料でも視聴が快適になるのは嬉しいですね。

さらに子どもにYouTubeを閲覧させる際には、自動再生機能をオフにしています。

エナツ
エナツ

動画の垂れ流し状態はなんとなく怖かったので

そもそも4歳になれば自分で見たい動画をおすすめから勝手に選んで視聴できています。

これは実際私の娘が華麗な指づかいで見たい動画を選んで視聴していたので間違いありません笑

時々YouTube Kidsを開いて「なんだかこの動画は見せたくないな」と感じたものはこっそりブロックしています。

いずれは自分で見たい動画を検索する練習も必要でしょうが、小さい時からのある程度の制限は個人的に大事なのかなと考えています。

※YouTube Kidsはアプリでブラウザから見た際には適用されないためご注意ください。

2:敢えての時間制限は無し

先ほどYouTube Kidsには「時間制限ができる」と挙げましたが、我が家では時間制限は止めました

理由は時間制限をしても意味がないと感じたからです。

当初は視聴時間が長くなるのを心配し、時間制限を設けていました。

それも30分、29分、28分・・と徐々に時間を短くして。

エナツ
エナツ

もしかしたら時間を短くしたのが良くなかったのかも・・?

そして娘は次第に癇癪を起こすようになります。

長女
長女

見たかったのにーー!これで終わりだったのにーー!!


スマホを投げつけたり、別のアプリを開いたりするようになりました。(カメラならいいけど、電話やSNSは焦るし困る)

エナツ
エナツ

カメラならいいけど、電話やSNSはやめてほしい笑

時間制限する前は「YouTube見過ぎ!」と感情的になることもあったため、時間制限を設けたのに。

「YouTubeを見過ぎるな」と言って素直に聞くようなら子育ては苦労しません。

悩みに悩んで、基本妥協ができない母・エナツが出した3つの結論です。

  • YouTube Kidsでは子どもの年齢は必ず設定し、見せたくない動画はブロックする
  • 時々子どもと一緒に視聴する
  • 「この動画見たら終わりだよ」「この動画見たら一緒に寝よう」と声をかける

まあ自分にとっては思い切った決断です。

ですがスマホを投げつけられたり、別のアプリを開かれるくらいならYouTubeを見てくれていた方が助かる部分も多いのです。

「この動画見たら終わりだよ」で言うことを聞くの?と思われたかもしれませんが、我が家の場合は時間制限していた時より割と素直に聞いてくれます

ですが最近はかしこくなったのか、こんなことを言い出すように。

長女
長女

ちょっとまって、やっぱりこれ見る!

自分で最後に見る動画を決め、終わったらスマホを返してくれるようになりました。

もちろん我が家の娘の場合なので、家庭環境によってはうまくいったりいかなかったりもあるかもしれません。

ですが「言うこと聞かないから」と決めつける前に、親として色々と試してみるのも大事なのかなと思います。

3:基本は歯磨き後のみ見せている

我が家は、娘が自分から「YouTubeを見たい」と言い出すまで見せるつもりはありませんでした。

しかし歯磨きを本格的に始めた1歳過ぎ、どうしても嫌がってしまうためYouTubeをつけて誤魔化しながら歯磨きをしていました。

そのためYouTubeを見るために歯磨きをする状況に。

エナツ
エナツ

この状況がずっと続くの・・?と不安になりました

3歳を過ぎたあたりから、YouTube無しでも歯磨きすることは可能になりましたが、歯磨き後に見たがるようになりました。

ですが娘が「YouTubeを見たい」と言ったときだけ見せるようにしています。

4:テレビではYouTubeを見せない※大人の事情

スマホの小さい画面で動画を見せていると「目が悪くなるのでは?」と心配になり、テレビでYouTube Kidsを見せていた時期もありました。

ですが、大画面でYouTube Kidsの子ども向け動画を延々と見続けるのは、子どもにとっては楽しくても大人の私たちにとって辛かったのです。

また娘はリモコンの操作も不慣れで「あれ見たい」と言われるたび自分の作業が止まってしまうのもネックでした。

エナツ
エナツ

自動再生機能もあるのでしょうけど、使いたくなかったです

なので早い段階で「ごめんね、テレビでYouTubeが見れなくなっちゃった」と伝え、テレビで見るのはプライムビデオだけにしてもらいました。

テレビでYouTubeやプライムビデオなどを見るには、Wi-Fi環境とAmazon Fire TV Stick HDが必要です。

5:そもそも大人だってYouTubeを楽しみます(一部例外あり)

子どものためにと思い、つい色々と制限をかけたくなりますが、大人だってYouTubeを楽しみますよね。SNSだって見ますよね。

私自身、YouTubeのプレミアム会員になる程YouTubeを楽しんでいます。

なんなら子ども以上に見ています。

そんな私がYouTubeに時間制限などをかけられたら我慢できないと思います笑

大人は自分で見る動画や見ない動画を選ぶことができますが、子どもにはまだ難しい部分もあるため、子供が自分で判断するまでは親が見守る必要はあります。

私が子どもの頃は、母親に「ゲームは一日1時間」と制限をかけられていました。

ですがそんなルールを守るのは親がいる前だけです。

親が仕事でいない時は平気で1時間以上、なんなら一日中ゲームをしていたこともありました。

これは超個人的な意見ですが、

  • 下手に時間制限をかけるよりも思う存分やらせる
  • その代わり親も子どもと一緒に楽しむ
  • 見せすぎかな?やらせすぎかな?と感じたら別の遊びを誘う

つまり制限をかけていても制限を守るとは限らないということ。

エナツ
エナツ

ていうか断言します、制限かけても成長するにつれて全く意味がなくなること

ちなみに私の夫はYouTubeを全くと言っていいほど見ません。

スマホを持つ目的も「ラインが使えればいい」とのこと。

今時かなり珍しいと思いますが、私もあえてYouTubeを布教していません。

その代わりなのか、休日は目的もなくテレビを視聴しているタイプですが・・。

娘のYouTube視聴に関しても「どこがおもしろいのか分からない」と話しつつ、幸い視聴に関しては理解を示してくれています。

まとめ

今回は子どものYouTube視聴について我が家で実践したことや考えをまとめてみました。

  • 子どもにはYouTube Kidsのみを見せている
  • 時間制限は設けないが視聴をやめさせるときは声をかける
  • 我が家では歯磨き後に見せる
  • テレビではYouTubeを見せない
  • 自分たちにも好きでつい見続けるものもある、と自覚し子どもにも見せることを許す

YouTubeを見せる、見せないは家庭によって決まると思います。

私は見せることで私たち親が助かるなら全然見せていいという考えです。

気をつけていることは、長時間ずっと一人きりで視聴させたり、視聴している動画を頭ごなしに否定しないようにすること。

時々子どもと一緒にYouTubeを見て共感することを心がけています。(それだけで満足することもある)

親も子どももうまくバランスをとりながらyoutubeとうまく付き合っていきたいですね。

もしテレビでyoutubeやプライムビデオを見たいなら、Amazon Fire TV Stick HDをどうぞ!

スマホやタブレット、PCで見る方法もありますが大画面で楽しみたい!スマホは電池がなくなりやすいのでテレビで見たい!といった方におすすめです。

今回のブログが子育て世代の方にとって、参考になれば幸いです。

最後まで見ていただき、ありがとうございました。

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