こんにちわ、エナツです。
先週の木曜日は、エナツの通院の日でした。
予約時間の30分以上前に受付したのですが、
「混んでおりますので時間がかかります」
と言われ、「えーーー・・・(テンションガタ落ち)」って気持ちに。
さっさと終わらせたくて早めにきたのに・・っ
だけどこれを利用して、Kindleで購入した有閑倶楽部を読んで待っていました。
セールは今月、1月31日までです。
さて、病院ではいつも通りカウンセリングからの診察。
そして去年まではなかった心境の変化がありました。
私の心境の変化もシェアしつつ、
病院での出来事をまとめていきたいと思います。
「働きたいな」という気持ちが動いた
実は去年の10月ごろ、病院の方で診断書を書いてもらい
就職活動を休んでいました。
保育園の方にもそのように手続きをしました
去年の半ばごろから、
「そろそろ働きたいな、稼げるようになりたいな」
と考えるようになった。
いや、なれた。
以前の私は、
- 「このまま無収入になったらどうしよう」
- 「仕事決まらない。世間の目も気になる」
- 「行動しろっていうけど、もう何もしたくない。てかできない」
頭の中では行動しようと考えているのに、悩みすぎて一歩も動けなかった。
ブログはなんとか続けられていましたが、気持ちの整理がなかなかつかなかった
最近は、
「もう一度やってみようかな」
という私にしては上向きな気持ちになってきている。
きっと失敗したり、落ち込むことも多いだろう。
だけど、
「その時になったらまた考えよう」
それでいいんじゃないかな。
極端な話、
「自分が死んだり、死にたいという思考にならないように」
行動していくのが目標だったりする。
カウンセリングで意識したこと。
病院でのカウンセリングでは、いつも通り私のまとまりのない話を聞いてもらっている。
その中で意識したことがあった。
- 「自分が今何をしたいか」を伝えてみる(ここだと就活のこと)
- 話し方がたどたどしくてもいいから自分が言いたいことを話す
私はカウンセリングでも、自分をよく見せようとしている部分がある。
カウンセリングの後、「ああいうこと言いたいわけじゃなかったのにな」
と後悔することも少なくない。
相手を傷つけない。は前提です
最後に心理士さんから、
私の気持ちや考え方がいい方向へと向いている。
と言ってくれた。それに安心した。
診察。お世話になった先生方へ。
カウンセリングで近況も話しているので、
ぶっちゃけ診察で話すことがなかったりする。
診察もいつも通りの流れだった。
だけど今の先生にも、1年くらいお世話になったな。
去年は、担当していた先生が変わる。と聞いて不安でいっぱいだった。
一昨年までは、まさか自分が精神科に通うことになるとは思っていなかった。
(通院始めたのが2023年9月ごろ)
どちらの先生もとても優しい方で
精神科に訪れた私のことも全く否定しなかったし、
忙しい中診察を受け持ってくれた。
「医者の仕事だから」と言われればそうなのだけど、
私は自分の状態を見てもらっていることにとても感謝している。
感謝はしているが、精神科通いは止めたい
※精神科を否定するとかではありません。
精神科は今の私にとって心の安定に必要なものだ。
お守り。と言った方がいいかもしれない
だけどいつまでも精神科に頼りっぱなしにもしたくない気持ちがあって。
更にいうと、毎月の病院代や待ち時間などを考えると、
通うメリットよりもデメリットの方が勝ってしまうのだ。
そのあたりは私一人で決めることではなく、
先生と決めていくしかないだろうけど。
気持ちを切り替えたり、割り切ることが少しずつできるようになってきたこの頃。
病院に行かなくても、自分でなんとかできるかもしれない。
そう考えられるくらいは元気になってきている。
まとめ
私は、家族にはもちろん、病院にも世話になりっぱなしだ。
Kindleで読んだ有閑倶楽部にもとても助けられました
人って本当に一人では生きていけないなと感じる。
自分が生きてこられたのは、自分一人の力じゃない。
病院に通うまでは、死ぬことばかり考えていた。
死にたいのに死ねない。このままじゃ壊れてしまう。
だけど今は死にたいとはとりあえず思わない。
仕事を逃げるように辞めたからかも知れない。
つまり、楽になったから生きたくなった。
最初はそう思って、そんな自分を責めていた。
「楽するんじゃない!」と。
だけど、とりあえず生きていればいい。
そう教えてくれた人がいた。
私は生きてていいんだ、と心がすごく楽になった。
何もできていない(と思い込んでいる部分もあるが)ダメダメな自分。
だけど、できていることが見えていなかっただけで、ちゃんとあった。
- 毎日家族にご飯を作って食べさせる
- 家族の安全を第一に考えられる
- 自分より子供のことを優先させる。
これからも生きていきます。
では、最後まで見てくださり、ありがとうございました。