こんにちわ、エナツです。
すっかり【有閑倶楽部】の沼にハマってしまい、全巻読破しました。
AmazonでのKindleセールはもうすぐ終わります。1月31日までです。
さて、件の作者【一条ゆかり】先生はどのような生い立ちや経験をして、
こんな面白い漫画を描けるようになったのか?
どうしても気になりネットで散策しました。
面白い本を見つけたら、必ず作者を調べます。
最近、【ケロロ軍曹】の作者を調べたら、男性だったことに驚いた・・!
ずっと女性だと思ってました。
すると、【朝日新聞DIGITAL】というサイトで一条先生の記事を発見。
「漫画のためなら全部捨ててもいいや」一条ゆかりさんがつかんだ本当の幸せ
去年の6月に発売されたエッセイはまだ未読ですが、
この記事を読むだけでも身が引き締まりました。
- 「私って全然幸せじゃないな・・」
- 「最近どうもたるんでるな〜」
- 「私って打たれ弱いかも・・」
なんて方にはすごくおすすめの記事になります。
読んでいて特に印象的だった記事や、私の感想を含めてブログに残していきます。
にしてもこの方本当に70代?ってくらい若々しい・・!
「打たれ弱い」は「打たれ嫌い」
見出しで「私のことかも!?」と感じた方いますでしょうか。
はーい、エナツです。
エッセイで詳しく書いてあるらしいですが、
- 攻撃されたくない
- でもかまってほしい
「うわ〜〜〜っ、人の痛いところを突くよなぁ〜〜〜っ」
と感じたのは言うまでもなく。
だけど、「打たれ嫌い」なんて表現を私は一条先生の記事を読むまで
考えたこともなかった。
自分に当てはまるかも!?
と知れたことは大きな収穫になりました。
大事なもののためなら、人は強くなれる
ここからは一条先生の記事、
「自分の存在価値をいつも探していた」
の記事を読んでの感想です。
「悩んでいる女性には、芯となる覚悟がない」
だから芯が無いからブレてしまい
「どうしていいかわからなくなる」
と仰っていた。
記事を読んでいて私は、
全てを捨ててもこれだけは守りたい
というものを一回でも持ったことがあっただろうか?と考えさせられる。
一条先生にとって守りたいものは「漫画」
漫画のためならなんでもする。
そんな覚悟をひしひしと感じた。
ルフィの「海賊王に俺はなる」も芯が緩んでませんよね
悩んでいる方の心に刺さる記事
読んでいて感じたことは、
「スッキリした。気持ちがいい」
言い方はどちらかといえばキツイ方だった気はするけれど笑
私は「打たれ嫌い」なため、キツイことを言われると結構落ち込んで
根に持つタイプ。
- 私はどーせ芯が弱いんだ
- 今まで空っぽな人生を歩んでいたんだ
- 私は何にも無いから生きる価値なし
過去はこのような自己嫌悪を常に抱いていた。
今回読了後にスッキリした気持ちになれたのは、
【有閑倶楽部】の面白さを知っていたからかもしれない。
職場にいる苦手な人から言われるのとではまた印象が違ったでしょう。
まとめ
今回、一条先生の記事を読んで。
記事には、守りたいもののためなら人は強くもなれるし幸せにもなれる。とあった。
生きやすさにも繋がるなと思いました
自分にとっての生きやすさを模索していた私。
現代社会は情報にいろんな溢れている。
興味のあること、やりたいこと、誘惑がどんどん増えていく。
そんな中、自分が本気で守りたいものは何かを、考えてみた。
真っ先に思い浮かんだのは家族の顔だった。
家族のために何をしようかと考え、出た答えです。
- 家族のために捨てるものを決める
- だけど自分も満たしていく
のちのち考えが変わるかもしれない←まだ芯が揺らいでいる
誰の情報や本でも言えることだけど、
「この人が言うのは全部正しいんや!」
とは考えないようにしている。
自分にいい意味で刺さった言葉、腑に落ちた言葉だけを拾って
自分の人生の糧にしていく。
一条先生のエッセイ、買います。
では、最後まで見てくださり、ありがとうございました。