こんにちわ、エナツです。
私は現在、3歳の娘を育てていて、平日は保育園へ通わせています。
そんなある日、娘とこんなやりとりがありました。
ほいくえんいかない!!
・・・明日は行けそう?
うん!
娘は泣くわけでも駄々をこねるわけでもなく、
毅然としていました。
去年の秋頃は泣きながら行かないって日もありました
私は迷いながらも、一日保育園を休ませた。
そして娘と一緒にスーパーへお買い物をしに行ったり、ブラウニーを作ったりした。
その時間はとても充実して楽しかったのだけど、
休ませる前は葛藤もあった。
- 家より、保育園へ行かせた方が娘のためになるのでは・・?
- 私相手より、お友達と過ごした方が学びになるだろうな・・
- 休ませてしまったら、余計保育園へ行きたくなくなるのでは?
葛藤が生まれたのは私自信、
「行きたくない」という気持ちを山ほど経験しているから。
娘はそんな私の葛藤をよそに、
翌日は何事もなく保育園へ行ってくれたのだけど。
娘を休ませた理由、私の経験談、学びを
ここでシェアさせていただきます。
学校も会社も行きたくなかった過去
私の場合、学校や会社に「行きたくない」
そんな気持ちを何度味わったか。
その度に周囲から
「行くべきだ」と強く言われてきた。
保育園は義務ではない。
嫌だと言っているのを無理やり行かせて、
娘が寂しがっている顔を想像すると胸が締め付けられた。
私が仕事をしていて忙しかったら保育園へ行かせていたかもしれません。
無職だったから休ませることができました。
嫌がるのを無理に行かせても意味がない
- 「頑張らなきゃいけない」
- 「今が踏ん張りどき」
- 「今を乗り越えないといけない」
生きているとそういう状況は避けられない。
確かに頑張らなきゃいけない時もある。
だけど、休みたいのに休めない状況って本当に辛い。
特に90年代生まれの方は、
「学校は辛くても行くべき」
という価値観が蔓延してませんでしたか?
- 休むとサボりぐせがつく
- 社会に出てからやっていけない
休みたいという度にそのように言われてきた。
なので娘が「保育園行かない」と言った時、
葛藤が生まれたのだ。
過去の私は「休むはサボるだ」と思い込み、無理していたけど
結局今、無職の自分がいるから・・。
学んだこと・まとめ
母親である私と過ごしたことが、リフレッシュになったのか、
翌日は何事もなく「保育園へ行く」と言ってくれた。
ほいくえんいく!かえってきたら、
おしりたんていみる!
(私だったらもっと休みたくなるけどな・・)
私と一緒に過ごしたことで安心できたのだろうか。
とにかく、突然の「行きたくない」でも大丈夫だというのを学びました。
- 休んでもうちの子は大丈夫
- 母親としてできることがあった
- 母親として少しだけ自信がついた
今回は、私が「無職」だったことが不幸中の幸い(?)でした。
会社で子供の看病休暇や、女性のための生理休暇があるなら、
「保育園、幼稚園行き渋り休暇」もあればいいのにな。なんて思う今日この頃なのでした。
では、最後まで見てくださり、ありがとうございました。