子育て

【自分みたいになってほしくなかった】私の子育て

※アフィリエイト広告を利用しています

こんにちは。

現在4歳と0歳、2人の娘を育てています。

育児中、子どもにイライラしたり怒ったあと「こんな母親でごめん」と自分を責めていませんか。

私は最近までずっと「子どもには自分みたいになってほしくない」と思いながら子育てをしていました。

育児で「娘にあんなことを言わなければよかったな」など後悔することは多々ありますが、私が一番後悔しているのは「自分のことが嫌いなまま母親になったこと」です。

この記事では、自己否定しながらの育児が苦しかった私の経験をもとに「今の自分でも母親をしていい」と少し思えるような、心が軽くなる話を書いています。

読むことで、自分を責める気持ちを整理するきっかけになり「今の自分でもいいのかも」と思えるかもしれません。

私自身はまだまだ壁にぶつかってばかりですが、同じ立場にいる誰かの心が少しでも安心できれば幸いです。

どうして自分みたいになってほしくなかったのか

独身だった20代、私は地元の工場で働いていました。

嫌われないように」「失望させないように

そんな気持ちが強く、周りに合わせることばかり考え、自分の気持ちや個性を消しながら働いていました。

エナツ
エナツ

当時は「石の上にも3年」「置かれた場所で咲きなさい」という言葉を信じ、「すぐ辞める自分には価値がない」と思っていました。
今思えば、自分を犠牲にしてでも頑張る姿を、誰かに認めてほしかったのかもしれません

さらに当時の私は、自分の人生を「不幸」「不運」と決めつけていました。

自分がない・人に流される・何の取り柄もない

そんな自分に気づいては自己嫌悪し、変わる努力もしなかった。

子どもが生まれたときは「絶対に幸せにしたい」と思う一方で「私みたいになってほしくない」という気持ちが強くなりました。

“自分を変える”より“子どもを変えなきゃ”

その思いが、気づかないうちに「自分を嫌いなままの子育て」につながっていたのです。

「ちゃんと育てなきゃ」で苦しくなる

私は長女を、生後3か月で保育園に預けました。

理由のひとつは、私自身が幼稚園で友達づくりがうまくできず、親に心配をかけた記憶があったから。

早く社会性を身につけさせなきゃ」という思いが強くありました。

今振り返ると、その裏には「早く職場復帰して認められたい」「仕事を頑張る自分でいたい」という気持ちもあったと思います。

結局復帰した職場は部署異動や私の体調不良が重なり、退職することになりました。

その後は仕事を探しながら娘を保育園に預けていましたが「育児から逃げている」「楽をしたいだけ」と、自分責めのループに陥っていました。

一生懸命働きながら育児をするママさんを見るたび「私は母親失格かもしれない」と苦しくなることもあり、自分へのイライラや嫌悪感を子どもに向けてしまった日もあります。

今でも「母親は子どものそばにいるべき」という言葉を見ると、胸が痛みます。

それでも、保育園の先生方にはたくさん支えてもらい、長女は今も元気に通っています。

その姿に私は何度も救われてきました。

子育てが苦しかった本当の理由

私はずっと「いい母親になれない自分」を責めていましたが、当時は自分を責めている感覚は無く「もっと頑張らなきゃ」と自分を戒めているつもりだったんです。

子ども優先の毎日で、自分のことは後回し。

頑張っても誰かに評価されるわけではなく「今だけだよ」という言葉さえ、当時の私には苦しく聞こえました。

それでも「子どもを産まなきゃよかった」と思ったことはありません。

「それなのにどうしてこんなにつらいんだろう」と悩み続ける中で、私は「今の自分を認める」という考え方に出会いました。

失敗した自分も、至らない自分も否定しない。

少しずつ自分を許せるようになって気づいたのは、苦しかったのは「子育て」そのものじゃなかったこと。

「自分を責めながら子育てをしていたこと」だったのです。

今でも自分を嫌いになってしまう

「自分嫌い」を抱えたまま母親になっていたと気づいたことは、私にとって大きな変化でした。

正直に言うと、今でも失敗を認めたくなかったり、自分を嫌いになってしまう日はあります

子どもに強く言いすぎたり「またダメだった」と落ち込むときがあると、昔のように自分を責め続けたくなることもあります。

ですが最近は、自分を責めそうになったときに「それだけ頑張っているから苦しいんだよね」と、自分に声をかけるようになりました。

エナツ
エナツ

棒読みでも気づいた時に声をかけてあげます。
一回で効果のあるものではないので、日々の積み重ねが必要です。

すぐに気持ちを切り替えられない日もありますが、少しずつ自分責めのループから抜け出せるようになった気がしています。

不思議なことに、自分を責める時間が減るほど子どもの「やってみたい」「こうしたい」という気持ちにも、前より穏やかに向き合えるようになりました。

完璧な母親にはなれません。

それでも「今の自分でも母親をやっていい」と思える日は、少しずつ増えています。

最後に:自分嫌いに悩むママさんへ

もし今「子どもには自分みたいになってほしくない」

そう思いながら、自分を責めて苦しくなっているママさんがいたら。

それは、子どもを愛していないからではないと思います。

むしろ「幸せに生きてほしい」「同じ思いをしてほしくない」と、強く願っているからこその苦しさなのかもしれません。

私もずっと、自分にダメ出しをしながら子育てをしてきました。

だからこそ「そんなふうに思ってしまう自分はダメな母親だ」と、責めすぎないでほしいと思っています。

一気に変わる必要はありません。

少しだけ「母親としての自分」だけではなく、「ひとりの自分」にも優しくできたら、子育ての苦しさは少しずつ軽くなっていくのかもしれません。

私も、まだその途中です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

  • この記事を書いた人
エナツ

えなつ

4歳・0歳の育児に奮闘中の30代主婦です。 ごく普通の主婦の目線で子育てや生き方に関する記事を発信していきます。 毎日一生懸命に生きるママさんの心が安心するような発信を目指しています。

-子育て